食った

今日も疲れて帰宅。まだサミットがギリギリで開いている時間でしたので、晩ごはんを買おうと思って入ったら、太巻きが一本だけ残っていて半額。ゲット。カニカマ太巻きでした。カニカマは大好きなので内容には文句無いんですが、

…「極太のかに蒲を使用しています」のラベル(笑)。うーん。豪華なのか貧相なのか微妙な。確かに極太なのは間違いなかったですが。まあおいしかったからいいか(笑)。ちなみに酒は昨日も今日も飲んでません。火曜日の焼き肉屋で本当に飲み過ぎた。マッコリは口当たりが良すぎます。

「陰日向に咲く」(劇団ひとり著)
普段の僕だったらこんな本は絶対に買うことはありません。ただ、「検索ちゃん」のスペシャルのときに太田光が「この本に直木賞をやらなかったら日本の文壇はクソだ!」とまで言っていましたので気になってしまって。とてもお愛想なんて言えない人物ですから(しかもお笑い芸人仲間となればさらに)。買ったのは数日前ですが、風呂に入りながらでも読むべえと思ってだらりと読み始めたら、アッという間に全部読んじまったワイ。

なるほど。既に何十万部も売れていて書評なんかも山ほど出ているでしょうから、感想を書くのも何だかという気がしますが、多分ここを読んでいる人でこれを読んだ人は居ないと思うので(笑)。

短編集です。どんな短編集かと思えば、駄目な人たちの生活を書いた短編。で、何が特徴かと言えば、

一見別々の話でそれぞれが赤の他人のように見えますが、全てがどこかでつながっています。わざとらしいくらい(笑)。どんな些細な話も書いてしまうとネタバレになってしまうので何も書くことはできませんが(そういう意味で、全体の構成は実に絶妙なバランスで成り立っている)。本来なら「どこかでつながっている」すら書かない方がいいくらい(しかしこれを書かないとこの本の特色が表現できないので、許して(泣))。3本目あたりで薄々「…全部?」て気がつくので4本目5本目は「これは誰なんだろう??」と想像しながら進めることができます。まあ、その辺は意外すぎる人物が該当者なのでまず当たらないでしょうが。

通常、劇団ひとりのような人間がこういう小説を書くとナルシストのオナニーに陥ってしまうところですが、まあ多分これもそうなんですが、いやそれにしてもこのオナニーは上手い(笑)。この人自身はおそらくこの本に出てくるようなダメ人間の一味では無いと思いますが、何でこういう人達を生き生きと描けるんでしょう。

…内容について触れてしまうと何書いてもネタバレになっちゃうから、こんなもんしか書けない…。

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