日記10/24

今日書く内容とは全然関係ない上に突然ですが。ここでは一人称を「ワタシ」って書いてきましたけど、トシも取ってきたことですし(泣)、なんかそろそろ変えた方がいいかなとか思っちゃったりなんかしちゃったり。で、世のマトモな本のエッセイとか読みますと、「僕」ってのが多いんですね。というわけで「僕」にすることにしました(超安直)。多分最初のうちはこれをすっかり忘れて書くことと思いますが、呆れながら読んでください(笑)。

秋も深くなってきたようななってきていないような微妙なセンになってきたので。紅葉の頃に漫研で一度行こうとか言った手前箱根はどないな感じかと思いまして偵察に行ってまいりました。まあ今回は親がポーラ美術館を見に行くというのでそれに便乗してしまったんですが。

まあポーラ美術館の企画展も見たらこれが興味をそそられまして。

「コレクションにみる 子どもの世界‐フジタ、ピカソを中心に」

てやつなんですがね。まさに僕にうってつけと言えましょう(笑)。

普通、企画展というとそのテーマにあわせて結構他から色々と借りてくるもんですが、どうもこの企画展は全部自前のもののようです。恐ろしいコレクションですな。

で、ピカソのはそれほど点数が無かったしまあ僕にとってとても参考になるようなものでは無いんでいいんですけど、この藤田嗣治という人物。日本の画壇で認められずにフランスへ行き、最後には帰化してレオナール・フジタという名前にまでしてしまった画家です。

んでまあこいつが子供と猫ばっかり描いているわけですよ(笑)。絵柄はかなり独特で、現代だったら画家と名乗るよりイラストレータと名乗った方がふさわしいような感じです(ちょっと検索してみたけどいいサイトが無かったので各自見つけること)。で、これらの絵のほとんどが、モデル無しで自分の想像で描いた女の子達だと。いやこれはもう本物ですよ(笑)。こういう人の絵は例え独特な絵柄であっても見る価値があるというものです。じっくり見てきました。そして、ハナからそういう目で見てみると実にエロい描き方をしているもんですこの人(笑)。いろんな綺麗事が壁の説明書きには並べられていましたが、僕は騙されんぞ(笑)。

タップリ一時間半は見た後、昼飯食べて湯本の温泉へ。でその途中に紅葉の具合を見ていたんですが、まあ始まってはいるもののまだまだと言えましょう。場所によって11月上旬?中旬だったりするらしいんで、13日あたりに決めましょうかね。

温泉は、いつも自分一人のときは駅から近い「弥次喜多の湯」に行ってるんですが、今回は車だったんでちょっと駅からは遠い「天山」という評判のところに行ってみました。¥1200とちょっと高いですが、さすがに評判のことだけはあります。露天風呂だけで5つくらいありますし、遠くの景色が望めるわけではありませんが緑に囲まれているので実に気持ちいい。まあ、一つ一つの風呂は結構ちっちゃいんですがね。昼過ぎだったんですがそれでも結構お客はいました。夕方とかちょっと凄いことになってるかもしれません。さてみんなで来るときはどうしましょ。電車で湯本駅まで来た後にバス乗んなきゃならんし。

うわー「僕」って書きづらい(笑)。まあしばらくはそれに耐えながら忘れながら使っていきましょう(笑)。

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