日別アーカイブ: 2006/02/23

てつやー

久しぶりに仕事で徹夜。やっと周りが静かになりました。これで集中できる。

…とは言っても、徹夜になるのはわかってたんで自分のノートとか持ってきて録画を見ながらやろうとか目論んでるんですが(笑)。そうでもないとやっとれんわ。

ひさしぶりに

今日はラクショーとか思ってたら、僕の(本来)全く関係無いところで起こったクレームのやり直しがさらにクレームになりまして(ゲラゲラ)巻き込まれました(泣)。まあ昨日もそうだったんですけど。それでも9時過ぎには会社を出てましたからまあ別にそんな遅いわけではないですが、やっぱりやっとれんので酒かっくらうために久しぶりにさくら水産へ。ログを読むと最後に行ったのは2/6のようですね。本当にひどかった。それなのに何で行く気になったかというと、単純に西巣鴨で遅くまでやってて安い店があそこ以外に無いからです(泣)。

今日はとにかくサシミ類を避けて、ラッキョウとモツ煮だけでホッピーをかっくらってました。いや、多分これが正解だな(笑)。あそこのモツ煮、作成現場を見ることができないので断言はできませんが間違いなくレトルトだと思うんですけど、妙にうまい。あとでにぎり寿司とチューハイとゴハン追加しちゃったので¥2000を微妙に超しましたが、そうでなければホッピー3杯とモツ煮とラッキョウで¥1000くらいだったはず。やっぱりこの安さには敵わない(泣)。またお世話になります(笑)。

結構飲んだのでここからクダ。不愉快になっても知りません(笑)。

「蟲師」。実は1回しか見てません。録画はしてますが。で、録画が他のものも合わせてたまってきたので整理しようと思ってmpeg1に再エンコードかけて元のは消したんですね。そうしたら何でか知りませんが失敗が多数。中途半端に途中で終わってしまったのが半数以上。呪われているんでしょうか。しかし、多分これは僕の(というか世間の大多数のオタクの)人生で見ておかなければならん作品の一つなんでしょう。それくらい周りの評価が高い。DVDを買うことで罪滅ぼしするか?まあDVD買っちゃうと逆に見ないんですけどね(笑)。僕が全話揃えたDVDは「ちっちゃな雪使いシュガー」と「花の魔法使いマリーベル」だけですが、両方とも放置してます(笑)。まあどっちも半分以上を本放送で見たからという理由が大きいですが…(特に「シュガー」は実は見ていないのは最終回だけ(笑))。

原作を読んだことはないんですが、あまりにもよく出来すぎているらしいのでおそらく話は原作通りなんでしょう。悲しいけれど、そういうアニメのほぼ100%は話が原作通りです。アニメで話を作り替えてそっちの方が出来が良いなんて話は少なくとも僕は出会ったことがありません(※漫画アニメが同時進行しているタイアップやらメディアミックスものは除く、そのテに関しては大体漫画の方が出来が悪いことが多い)。

なら、また深夜パックで漫画喫茶に行けばいいんじゃん(笑)。DVD買わなくてもいいやワーイ(笑)。

「びんちょうタン」。1巻を買ってしまったので一応読み返してみました。やっぱり僕はこういうの駄目。「ウバメガだか何とか言う紳士が送ってくれる備長炭を使って人の役に立つことをして日銭を稼いでいる」って設定があるのに、1巻の中に収録されている話で既にそれを放棄しているってやっぱりまずくないか(学校のお手伝いしているやつね)。そりゃあちっこい女の子が一人で暮らしていて健気に働いて生きているって設定は可愛らしくて健気で切なくてきっとそういうところがいいんでしょうけど。「癒し系」?「萌え」?

これを読んで満足する人種って、これを読んだあとどうなるんですか。僕は怒りの感情だけを感じましたが(笑)。どうもこれはオタクに受けているらしいですが、どういう感情に至れば世間一般のオタクに僕はなれるんですか(笑)。僕にはこれが「『ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット』が目指して見事に撃沈した何か」にしか見えないんですが。何でこっちはウケてるの。何で「ぱにょ」は駄目だったの(※ちなみに「ぱにょぱにょ」は他のデ・ジ・キャラットとは設定が全く違います。でじこはみんなに元気をあげようと奮闘する健気ないい子。他の作品のシニカルなでじことは違います)。僕は「デ・ジ・キャラット」は大好きですが「ぱにょ」まで肯定するほど人間が出来てはいません(むしろ本筋のものにも悲惨なものが多数)。そんな目で見てアレとコレの違いは分かりません。何故。「設定は一緒でも個別の話の出来が違う?」そんなことねーだろう。

「ローゼンメイデン」の録画予約を放置してあるので知らないうちに録画されてはいるんですが、いまだにアニメは1回も見てません。見るべき?見ない方がいい?

今日買って某水産で読んだ本:野村克也著「巨人軍論」
まあ巨人をダシにしつつ野球に関する持論を展開した内容ですが(笑)、でもそれはうなずけるものばかり。その中でも僕自身以前から思っていたことと全く同じことを書いておられた箇所を二つほど引用させていただきます。僕自身がそれを守っているかというとゴホンゴホンですが(泣)。

>若い選手は異口同音にふたことめには「楽しくやりたい」と言う。それはいい。だが、野球がうまくなるためには単純作業の反復練習が欠かせないし、思い通りにならない状況のなかで苦悩し、もがき苦しむことも絶対に必要だ。それに「楽しむ」というのは、じつは非常に深い言葉である。私自身、野球について悩んだり、苦しんだりしたことは数え切れないほどあったが、それを「苦労」と感じたことは一度もなかった。私に言わせれば「苦労」というのは「する必要がない」ことで苦しむことをいう。好きな野球をやっているのだから、悩んだり、苦しんだりするのはあたりまえ。それ自体が「楽しい」ことだったのである。

>試合というものは、ひらめきや勘が大きなウェイトを占める。とはいえ、野球に対する経験や知識や情報が左脳に蓄えられているからこそ、右脳から正確なひらめきや勘が生まれる。知識やデータ、情報の裏付けのないひらめきや勘は、たんなる思いつきである。そして、蓄えられたものが大きければ大きいほど、ひらめきと勘は正確になる。