月別アーカイブ: 2006年6月

なんとか

ひとまず全台WindowsやらFedora Core Linuxやらを入れ終わってやっと落ち着きました。アプリの類はほとんど入れてないけど。あとは必要になったときに都度入れる。大体普段の作業はフリーソフトで済みますし、そやつらはインストール作業とか必要がないものがほとんどなので、前のハードディスクからフリーソフトが入ったフォルダをまるごとコピーして、あとはスタートメニューにショートカットだけ登録すれば一切合切全部終わり。こういう手間が省けるだけでもフリーソフトを使う価値があるというもんです。

そして、今日の半分は体を回復させるためにひたすら寝ていたので(泣)、録画は一本も見ずに終わり。嗚呼。とりあえずminiSDを1GBにしたことですし、数本はZERO3に入れておきますが…。どこで見るの(笑)。電車に乗っている時間が短いのがねえ。それに、平日の朝のラッシュの中で、スーツ着てふたご姫とかアニ横とか見んのかよという問題もはらんでいますし(笑)。せいぜい怪奇大作戦にしとけ。

ぱそこんがたくさん

給料入ってからハードディスク買ったりなんだりするつもりだったんですが、よく考えたら来週再来週と週末予定が入っていて環境を再構築したりはできない。となったら、別にどうせ買うモンですから先に買っても一緒かと思って、昨日買ってきました(笑)。300GBのハードディスクと、Zero3に使う1GBのminiSDカード。

元々は、
メインに160GB、+USB外付け160GB
2台目に80GB
3台目に10GB
だったのが、
メインに300GB、外付け160GBはバックアップ用に
2台目に160GB
3台目に80GB
なので、全台再セットアップが必要です(泣)。これはもうやるしかないので、諦めて考えずに手を動かす。

これでどのくらいまで持つんでしょうかねえ。とりあえず、本当に消えたら困るものだけDVD-RAMにも取っといて、あとは160GBの外付けにバックアップ取るだけにしよ。

単純に全部足すと700GBなんですねえ。でも、ストレージの量なんて増える一方ですからねえ。5年後なんて想像もつきません。僕が最初に買ってもらって使ったパソコンなんてRAM16KB+データレコーダでしたからねえ(笑)。

と、そんなことを昨日の9時過ぎまでやっていたら、某友人から「今から飲まぬか」。

…夜の9時なんスけど。まあ他にやることもないしいいか、と、この時間から戸越銀座へ。生まれて初めてですよ。しかもこんな夜では有名なこの商店街も何がなんだかサッパリわかりません(笑)。

そこから3軒くらい飲んで、朝6:30頃??帰ってきました。何だかもうよく覚えてない。で、寝て、起きて、今。ああしんどい…。

ブックマートにて

ずっと、とは言っても年がら年中ってわけじゃないですけど、折に触れてある漫画を探していたんですね。絶版なのかどうかは分からないけれど、既にちょっとでかい本屋に行ってみても見つからないくらいの微妙に古い漫画。

しばらく忘れていたんですが、今日の昼休みに古本屋をチラチラ見ていたら思い出してしまって、ついでとばかりに行く予定の無かった古本屋まで何軒か見て回ってやっぱり無くて。

…別にそれほどマイナーな漫画じゃないし、前はなかったけどもしかして今なら文庫版とか出てるかもよ?と気がついて、古本屋めぐりを急遽やめて書泉ブックマートに行ってみたら、

アッサリありやがんの(笑)。そんなわけで手に入ったんですが、何だか喜んでいいのか、今までの苦労は何だったんだろうとか、かなり複雑な気持ち。

まあ、でも最終的には良かったに決まってるんですが。

さあ読むか。「まぼろし谷のねんねこ姫」。

…で、ブックマートってのは僕は普段全然行かないんですが、久しぶりに行ってもうビックリしたのなんの。

2階に上がって、ある平積みのところを見たら…

「ソーサリー」シリーズ「グレイルクエスト」シリーズ「パンタクル」「展覧会の絵」「バルサスの要塞」…

あれ、ここはどこだ。本当に2006年か(笑)。間違って中学生のときに戻ってしまったんじゃないか、と。

全部当時の有名なゲームブックです。「展覧会の絵」以外は全部持っていましたし、「パンタクル」は今でも本棚に残っています。これもファンタジーブームのなせるわざなんでしょうか。

給料入ったら、全部買う(笑)。特に「グレイルクエスト」シリーズが嬉しい。実家にはあったはずなんですがきっと捨てられてるだろうしねえ。

感動

昨日今日と、「ちょっとここんとこ酒飲み過ぎだよなあ…今日は飲まないように」とか思うと、人に誘われるというのはどういうことだ(笑)。まあそれにかこつけて酔の助で飲めたのは良かったですが。マグロのカマ焼きが今日無かったのはちょいと痛かった(泣)。あの店のアレは最高にうまいんですがねえ。

「ローゼンメイデン」
言うまでもなく原作です。2ヶ月の「体調不良による休養」とやらを乗り越えて復活したその話は…本当は昨日書きたかったんですが、昨日はベロベロだったので、まだ正気をなんとか保っている今、書きます。

…展開はいくつかありましたが、まあポイントはただ一点。水銀燈がついに、めぐに契約の指輪を渡しますが…そのシーン。めぐが飛び上がるほど喜び、「はいっ、水銀燈から嵌めさせて」「…やぁよ、自分でつけなさい」とやりあったあと、観念した水銀燈が指輪を自分でめぐの指へ。めぐはベッドのシーツを二人にかぶせて、「雰囲気でるでしょ?」そして、「病めるときも、健やかなるときも…あ…私病みっぱなしだけど」

そしてこのカット。

…こんなの男には絶対に描けないシーンですよ。つくづく素晴らしい。これのどこが萌え漫画なんでしょうか。「萌え」とか言われるとあくまでそれがメインであり内容は二の次的な意味合いを含んでいると思いますが、こんな場面を描ける漫画(小説とかも含んでいいよこの際)が他にどれだけあるというんでしょう。

決して恋愛感情では無い、恋愛感情に発展することも無い。基本的には利害関係で結ばれている二人。片方はまだ若い身空で何年も治る見込みの無い病の床につき、いっそ死んでしまいたいと思っているところに、人間の命の力を使って能力を行使する人形が現れたので「どうぞ私の命を使い切って」と、変な意味ですが全幅の信頼を置いている。片方は、ライバルにジャンク呼ばわりされた後に「ジャンクなんて言って悪かったわ」と素直に謝られ混乱しているところに心臓が「ジャンク」な人間に出会ってしまい、「ジャンク」な自分は(原作では明らかにはなっていませんがおそらく水銀燈には「ジャンク」と言われて思い当たることがあるんでしょう)どんな手段を使ってでも(「お父様に会う」という)目的を達そうとしているのに、マスターとして選んだ人間は完全に自分の命を諦めて水銀燈によろこんでその命を差し出しますと言われ相当困惑。利害関係は一致している、おたがいに目的は達成できるのに…水銀燈にとっては釈然としない。

正直水銀燈もめぐも僕は好きでも何でもありませんが、でも「ローゼンメイデン」のここまでで一番よかったシーンはと聞かれたら、ここと言ってしまうかも。

あれれ

久しぶりに神保町で人と飲みました。ふらふら。会社を出たのは7時過ぎなのに、今帰ってきた…。まあ、でも昨日のような気持ちの悪さはありません(笑)。普通に酔っぱらって普通に寝る。

突然ですが。

正直、ベイの試合は結果だけ追いかけていて映像ではちっとも見ていませんが…

なんだこの村田の確変っぷり。HR打点の2冠王じゃないですか。しかもダントツの。村田のクセに(笑)。まあ、でも、このドン底でのベイファンにとって唯一の希望であります。二冠王つったら'99のローズ以来でしょうか。あのときのローズはもう神すら通り越していたと言っていてもよいくらいでしょうが(192安打で当時のシーズン安打数セリーグ記録、153打点はプロ野球歴代2位、オールスター前の前半戦で100打点は史上初、打率.369は右打者史上最高)、まああそこまでは期待しませんからせめてこのまま2冠王を続けておくれ。