酒フカーツ

カゼはほぼ完治したと言っても過言ではない程度治ってきているので(何だこの奥歯にものが挟まった言い方)、まる一週間ぶりに飲もうかと思いまして。

んでさくら水産に行ったんですが、アリん子一匹入る隙間も無いほどの満席。カウンターまで満席で断られたのはあの店で始めて(泣)。しかしもう地元の駅まで来ていて飲みたいモードなので、近辺のまだ行ったことが無い店を物色。さくら水産と同じビル内のとある和食屋に入ってみる。

ああ最悪パターン。ジモティー飲食店のかなりの割合が属する「客商売のクセに一見が入ると『オメエ何しに来た』という目で睨む系」でした(泣)。飲み食いしに来たに決まってんだろうが。しかも客ナッシング。ソコソコに飲みソコソコに食って退散。こういうのが嫌で近所のメシ屋には一切入ったことが無いんですが(ラーメン屋だけは除く)、こうして地元のメシ屋に対するイメージがさらに下がってゆき、個人経営の飲食店が次々と潰れてゆく(自業自得だバカヤロー)。

あまりにも腹が立ってこのまま帰るのもシャクなので、また同じビル内の別の寿司屋に。こちらも初めて。多分さくら水産によって最も打撃を受けた店なんじゃないでしょうか。

先ほどの店は、料理自体は悪くありませんむしろうまい方くらいでしたが、こちらは純粋にうまくない店でした(泣)。寿司屋はいい店と悪い店があからさまにわかっちまうからねえ…。確かに僕は「ナミ」といいましたが、別に自分が食べたものだけでなくともケース内のネタ全てが見ただけで大していいものでは無いであろうというものばかり(泣)。うまい寿司屋が地元にあるのが分かったとかだったなら万々歳だったんですが、以下略。

久しぶりの酒だったのに、スゲー欲求不満。どうしたらいいの、これ。さくら水産にだけ客がドカドカ入っているのは決して単に安いからというだけでは無いんだということが何となく分かりました。いや、絶対値で比較したら↑の寿司屋のネタの方が確実に上でしょうけど、これを値段で割った「1円あたりの質」(世に言うコストパフォーマンス?)で比べたら…。

安い店だって「決してまずいとは言えない程度のモノ」(笑)は出してるんですよ。それなりの値段を取るのなら、うまい!とは言えないまでも「うまいと言うにやぶさかでない」程度のものは出して欲しいもんです(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です