何でこんなに時間かかったんだ

「ふしぎ星の☆ふたご姫」
第48話「最後の宝☆恋するブウモ!?」
 意外にもほどがあるだろうこの展開。ブライトをそそのかして闇へ誘っていたはずのブウモが、宍戸留美に一目惚れ。いいひとになってしましました(笑)。話はこの2行で済んでしまうんですが…最後の「グレイス・ストーンが七つ全て揃わない状態でプロミネンスの力を使うと、足りない力を補おうとして逆に使用者のエネルギーを吸ってしまう」って、アンタ今までグレイス・ストーンなんて全然揃ってなかったのに普通にプロミネンス使えてたでしょうが!今更言われても!!理由をつけるとしたら、グレイス・ストーンを収めていた宝石箱みたいなやつがそれを抑えていたとかでしょうけど、それならそれでちゃんと作中で説明せい。

第49話「みんなの心☆届け、ブライトに!」
 この瞬間、アルテッサが史上最強の妹に(笑)。今までずっと「おい、嫌なやつがメシ食ってるぞ」((C)WBC日本代表監督様様)状態でしたが、もうアンタ主人公だよ。

第50話「大暴走☆ブラッククリスタル」
 ああ、こんなクライマックスなのに…作画がひどい…。
 深刻な話の中でもギャグがあり、そして次回予告は「ゆるゆる?っとみてみて?☆」。でも、イマイチ決まらない。何か空中分解している。このアニメ、大地監督がやればよかったんだ。
ブライトが元にもどり、そしてブウモは宍戸留美にデレデレ(笑)。悪者がいなくなってしまいましたが、「闇の意志」だけが残り、そしてその意志を最後のプロミネンスで消すために、ふたご姫は一路闇に閉ざされた母国おひさまの国へ。

最終話「ファイナルプロミネンス!プリンセスはあきらめない!」
 結局7つのグレイス・ストーンが一つ足りない状態で最強の力「ファイナルプロミネンス」に挑むふたご姫。各国の王子王女達が二人のこれまでの働きに感謝を述べ、それぞれの国から祈りを捧げて協力します。「ふしぎ星のみんな!オラたちに力をわけてくれ!」とふたごが言ったかどうかは定かではありませんが(笑)、そのおかげで足りていない力でも何とか闇が徐々に後退してゆきます。それでもまだ不完全。見るにみかねたプーモが、自分が7つ目のグレイス・ストーンの身代わりになると空中に円形に浮かぶ石の中心へ突進し、そしてファイナルプロミネンスが完成します。プーモが力を使い果たす直前、海の底に沈んだグレイス・ストーンが自力で浮かび上がり、ついに全ての石が揃ってプーモは消滅せずに済みます(なんてご都合主義…)。
次回予告に出ていた絵は、ゾフィーがウルトラマンを迎えに来る構図のような感じでしたから(笑)死んでプリンセスグレイスの元に帰ってゆくのかと思いましたが、結局元通り。全て元通り。闇に取り込まれて消滅したかに見え、フォローが一切無かった某大臣も元通り(笑)。大団円。

正直、ちょっとホロリとか来ましたけど、「どれみ」や「レジェンズ」のようにもう人に見せられないような泣き崩れにはなりませんでした。やっぱりなー。最初から最後まで一本スジで通ってなかったからだなあ…。

最初は「ふしぎ星の力の源であるおひさまの恵の力が弱まってきている原因を調べ、対処する」のが目的だったはずなんですが、いつの間にか「ブライトを取り込んでしまった闇の力を消す」にすり替わってしまいました。過去に封印したはずの闇の力が復活したくだりがあまりにもいい加減過ぎたために中盤で流れを切ってしまったんでしょう(そのあたりで僕も録画を取っておくのやめましたし)。

「レジェンズ」なんかも最終的には世界が滅びかけましたし(そしてそこから挽回するために日本アニメ史上に残るとんでもない反則技(笑)をつかいました)、行き過ぎた文明を是正するために自然が起こす「レジェンズウォー」という単語は序盤からチラホラ見え隠れはしていましたが、それでも本当に深刻だったのは最後の方だけでした。「ふたご姫」も、前にも書きましたけれど、序盤は「見聞を広めるために旅をして、行く先々で人助けをする」にとどめておけばよかったんだと思います。最初から「星を救う」という大使命を与えてしまったために、「しょぼっとプリンセス」から徐々にレベルアップしてゆくはずだったのが比較的早いうちに最高の「エターナルソーラープリンセス」になってしまいましたし。

次回作は学園モノ。そういう意味ではもっと「ゆるゆる?」っと行けそうですが、予告を見る限りでは最初っから悪モンが出てきそうですし、また同じ過ちをやらかさないかと心配。あと、学園モノってことはミルキー様はどうなるでプモ?予告で制服を着ているのを確認できたのはファイン、レイン、ミルロ、リオーネ、アルテッサ、ソフィー、ティオ、シェイド、ブライトだけでプモ(泣)。

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