拍子抜け

ヒマで、6時には会社を出てましたんですが…。本当に困るね、こういう日(苦笑)。今日は飲まないぞと決めていたんですが、あまりにも時間をもてあましたので結局さくら水産へ。こんな時間の潰し方しか無いのかよ。情けなや…。

でも、さくら水産では今日買った本を読んでましたよ。

先日松本かつぢ展を見たときに、雑誌の表紙やらトビラやらのタイトルの(日本語の)横書きが左から書かれていたり右から書かれていたりして、ちょいとその辺が気になったもんで日本語の横書きの歴史に関して書かれている本が無いかと探したところ、それそのものについて書いているのがありまして。岩波新書の「横書き登場」。僕が松本かつぢ展で見たところ、終戦の頃を境に前が右から、後が左からというのがほとんどだったように見受けられたんですが、決してそういうわけでは無いようです。まだ本はちょこっとしか読んでいないので結論は分かりませんが。ほんの少しの資料を元に色々と決めつけているのが気に食いませんが(笑)、まあ今のところこれしか無いので読むことにする。

それにしても、今って新書ブーム?本屋に行くとやたらと積まれていますが…。論文を発表する場の無い学者気取りが多いとかそういうことでしょうか。

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