泥酔してるので反論は受け付けぬ

週末は仕事無かったのになんだこの疲労感。

まあ、仕事は無かったけど
土曜:東京中を巡りめくって写真
日曜:一日中酒飲みながら録画鑑賞

そりゃ疲れるか(笑)。むしろ仕事してた方が楽じゃないのかって(笑)。

千葉テレビの「おジャ魔女どれみ」再放送。録るだけで全然見てなかったですが、

再エンコードし終わったヤツをちょこっと見てしまいました。
今ちょうどマジョリカが勝手にMAHO堂の権利を賭けたトランプで店をマジョルカに取られ、取り戻そうと奮闘しているとこ。ああやっぱりいいなあ。とは言っても見だしたらもう手がつけられませんから見ないと思いますが(笑)。まだおんぷもももこも居ないMAHO堂。松岡由貴以外ドヘタクソなMAHO堂(笑)。一年間のシリーズとして一番面白かったのは、間違いなく1作目です。個人的には「も?っと!」が一番好きですけど。2作目以降は、魔法が問題解決のキモでは無くなってしまいましたからねえ。初めて魔女見習いになったどれみ達の「まだ慣れない魔法を使うワクワクドキドキ」は第1作にしかありません。失敗ばっかり、でも最後の最後では(多少?の運も手伝って)なんとかかんとかうまく行く。綱渡りの連続だけど、そこまで深刻にならないようにみんな明るくほがらかに。これぞアニメ。

「ふたご姫」第1作がいい部分を沢山含みながら最終的にイマイチだったのは、やっぱり話の根幹を「このままでは星が滅びてしまう」という深刻な設定にしてしまったことだと思うんですがねえ。やっぱりそこまで深刻にしてはいかんよ。「ふしぎ星始まって以来もっともプリンセスらしくないプリンセスの修行の旅」だけで十分だったと思うんですがねえ。やっぱり根本は分かりやすくないといけない。アニメに関しては、分かりやすい根本がある上で多少のヒネリを効かせるのがうまい監督なんでしょう。

今度性懲りもなくまた映画化するエ某ゲリオンの監督のヒゲ野郎が「この12年間、ヱ某を超えるアニメは無かった」とか抜かしてやがりますが、むしろヱ某のせいでアニメが滅びかかったんじゃねーかと。僕個人的にはヱ某のせいで変な方向に行きかけたアニメ界を、1999年に「おジャ魔女どれみ」「宇宙海賊ミトの大冒険」「十兵衛ちゃん」などが原点に立ち返らせたから、今こうやって週に何十本もアニメがやっていられるんじゃないかと思っているんですが。決してヱ某のおかげじゃありません。「あぶない刑事」の劇場版に端役で出ていたくらいの分際が(笑)。

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