事故は不意にやってくるもん

というわけで不貞寝してたら、突然課長から電話。普段週末に電話が会社関連の人から掛かってくることなんかあり得ないので何ぞ!?と思ったらとんでもない緊急事態(内容はちょっと書けない)。

21時すぎに解決したらもう酒の一つも飲みたくなりますよ。ちょいと月島のだんまや水産でチューハイ一杯とまぐろ丼。ああうまい。一日一食ダイエットをするはずが毎日毎日何かが起きて予定外のメシを食べてしまう…(泣)。しかし精神の安定が優先ですッ。

●最近、前に買った「A Wrinkle in Time」をやっと読み始めました。ジュブナイルとは言え英語の小説を読むのは昔より時間がかかる…。アメリカの小学5年生だったときに国語(向こうの国語ですから当然英語)の授業で読んだやつなんですがねえ。やっぱ面白いわこれ。

英語版のWikipediaの項目を見てみたらメチャクチャ長い。何、初版は1962年!?そんな古い小説だったのか。その割りにはしっかりした子供向けSFだと思うんですが(だからこそメリケンで幾多の賞取っていまだに読み継がれて居るんでしょうけど)しかも何だと!メリケンで2003年にディズニー制作でTV放映しただと!!!見たいぞ!!!ゴーメンガーストシリーズもBBCでTVシリーズになったらしいしなあ。何でそういうのを日本に持ってこないんでしょうかね。

つーか、このシリーズ3作だと思ったらもっといっぱい出ていたのね…。この第1作の主人公のメグが主人公なのが4作、んでメグの子供が主人公なのが5作。マジっすか。

誰も翻訳しないんだったら、いつか翻訳したいなあこれ。せめてこの第1作「A Wrinkle in Time」だけでも。

今手元にあるのが3冊、あとゴーメンガーストシリーズも買ったけど全然読んでない、ダルタニャン物語もあれだけ好きとか言っておきながら実は第三部(一番長い。6冊)を全く読んでない、読まなきゃいかん小説がたくさんある(泣)。ラノベとか多分一冊も読んだことがないまま死んでいくんだろうなあ。まあそれは別にいいや(笑)。

☆調べたら、2回邦訳されてますな。しかしどっちも絶版(泣)。「五次元世界のぼうけん 」「惑星カマゾツ―時間と空間の冒険1 」。こんなタイトルで分かるわけねーだろ!!まあ直訳したら「時の皺」とかになっちゃいますが。古本屋探すぞー

何で分かったか。この本はアメリカの児童文学賞である「ニューベリー賞」の大賞を1962年に取ってるんですね。で、ニューベリー賞で何気なく検索かけたらソレ関連のサイトが色々出てきまして、その中の一つでハケーン。ついでにもう一冊向こうの小学校で読んだ「Mrs. Frisby and the Rats of NIMH」も思い出しました。これはそのまま「フリスビーおばさんとニムの家ねずみ」で邦訳された模様(現在絶版?)。なんで僕が行ってた小学校はこういうSFチックなものばかり読んでたんだろう(笑)。確か授業で「2001年宇宙の旅」も見たな(当然小学生の当時は何が何やらサッパリ分かりませんでしたが。まあ今見ても何が何やらサッパリ分からないかw)。

ついでについでに、これはハヤカワFTで読んだ本ですが、「青い剣」と「英雄と王冠」。これもニューベリー賞受賞作品でした(特に「英雄と王冠」は1985年の大賞)。中学生のころ近所の図書館で借りて読みましたがなかなか面白かった記憶が。まだ手に入りますかねえ…。

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