日記2/7

なんとなくネットサーフィン(超死語)をしていたら、昔懐かしいPC-Engineの「邪聖剣ネクロマンサー」の攻略サイトを発見。序盤しかやったことがないので(あまりにもタルい)つらつら読んでいたら、最後のボス4人&ラスボスの名前が…「ツァトゥグア」「ナイアラトテップ」「ハストゥール」「ヨグソトース」「アザトース」……

オイオイオイ(笑)!まあ出すのはいいにしても、人間が倒せてしまうようじゃダメじゃん!制作者はクトゥルフの何たるかが全く分かっていないと小一時間問いつめたい。お前、単に名前考えるのが面倒くさかっただけちゃうんかと。

クトゥルフを思い出したら、昔PC-98で出たRPG「ティラム・バラム」がもう一度やりたくなったぞよ。ひっぱり出してこようかな。長いけど。後半に出てくる猫魔法にはバグがあって、戦闘中に攻撃力や防御力をアップする魔法をかけると、戦闘終了後に画面上の数値は元に戻るけど内部処理されている数値は元にもどらない(笑)。だから何度もかけ続けると全くダメージを食らわないキャラになってしまうのね。というわけでそれ使うと後半はえらく楽です。猫魔法を使えるキャラは後半の「夢の地球」にしか出てこないのでそこまでは普通にやるしかないけど。ちなみに猫魔法というのは、そのキャラが(名前忘れた)猫を5匹だか6匹だか常に連れていて、一匹一匹がそれぞれ一種類の魔法を使えるので彼らに命令して使うというもの。まあゲームシステム上は通常の魔法と何ら変わりありませんが、無制限に使えます(何も消費しない)。その代わりに弱い。上記のバグがなければはっきり言ってどれも使えません。記憶が曖昧ですが、確かこのキャラは通常の攻撃方法を持っていなくて猫魔法の攻撃魔法でしか攻撃できないのですが、これが単体にしか攻撃できない上に弱い。

そういえば、この「夢の地球」は「人間と猫(と化け物)しかいない世界」なんですが、こんなのオリジナルのクトゥルフにありましたかね。「夢の地球」という名前はあったような気がするけど。

このゲーム、2回通してやったのですがいまだに疑問が。後半は魔法のかかった武器もしくは魔法でないと敵に一切のダメージを与えられないのですが、その時パーティにいる4人のうち1人にはどうしても魔法のかかった武器が手に入らなくて全くの足手まといになってしまうこと。ワタシ何か見落としたのでしょうか。実際は魔法のかかった武器というのは主人公のガンマンが持つ拳銃(コレの謎を解き明かすというのがほぼ前半のストーリー)、インディアンの娘が持つ魔法の弓矢だけで、4人目は上記の猫魔法を使う女です。3人目に至ってはどんなキャラだったかも忘れてしまいました(笑)。覚えているのはチョー足手まといになってしまうことだけ。

ちなみにこのゲームは一応モンスターの名前だけでなく、設定も一応クトゥルフしているので、ラストは単純にボス倒して終わりというわけではありません。まあ、発狂して死んだり化け物になってどこへともなく去っていったりはしませんが(笑)。しかし2回目は途中までしかやらんかったのでラストは思い出せない…。

ここまで書いたらやっぱりやりたくなってきた(笑)。

さて、実は上記は朝に見たあるHPから考えが広がって書いたものですが、実際に今日起こったこととは関係なかったりします(笑)。今日も休みだったけれど、昼過ぎてやることがなく、昨日あるモノを買い忘れたのでまたアメ横へ。

買い物は一瞬で済んで、またやることがなくなってしまった。買い物をした二木の菓子から上野駅へ向かい、しのばず口の入口まで来てふと思案。

選択1:左折して上野公園を通り国立博物館へ
選択2:右折して浅草へ
選択3:直進して駅に入り帰る
選択4:まわれ右して来た道を戻りアキバへ

国立博物館の今の特別展が分からず、アキバ行ってもやることなし。せっかく電車に乗って来たのにちょこっと買い物しただけで帰るのもナニなので、浅草に行くことにしました。浅草は一回しか行ったことがなく、そのときはドジョウ食いに行っただけなのでまだ浅草寺を見たことがない。歩いて行けるのは知っていたし、帰りは浅草寿町からバス一本で帰れるというのも魅力。さっそく浅草通りを直進。

こんな時役に立つのがCheez!SpyZ。最近は常に持ち歩いています。全く邪魔にならず、電池さえあればいつでも撮れるというのは他の全てを引き替えにしてもよいくらいの長所。

さて、30分ほど歩いて浅草到着。平日の15:00頃だというのに凄いにぎわい。浅草寺前の仲見世通りなんてえらいことになっています。平日がこれなら土日は…とか思うとちとゾッと。祭りの時なんてどうなってしまうんでしょう。人形焼きのいいにおいがしますがグッとこらえて買わず、お参りだけしてみる。実に立派な寺です。としか言いようがない(笑)。寺より仲見世に圧倒されました。笑ったのは「羽子板に描かれていた絵柄がいわゆる羽子板に描かれてそうな絵柄ではなくて(そういうのももちろんたくさんあったけど)、30年前の少女漫画に出てきそうな絵柄だった」のと、「まねき猫を売っていた店の看板に描かれていたのが『リアルタイプドラミちゃん』にしか見えなかった」ということですかね。

その後バスで帰宅。池袋?西巣鴨間は死ぬほど乗ったこの路線ですが、王子駅より浅草方面へ乗ったのは今回が初めて。まあ都内を走るただの路線バスですから感慨も何もあったもんじゃありませんが(笑)。ま、実はあまりアクセスの良くない浅草(JRが通ってない)に一本で行けるのは便利、ということで。

本日の体重:77.6kg

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