久しぶりに、本当に久しぶりに、一日（半日かな…）アニメ三昧。それでもまだまだ残っているんですが…。明日も見て、そしてコミケの申し込み書かないとね。もう月曜しか猶予が残っていませんし。

「レジェンズ」
６回分くらいたまってました。３時間。しかし、３時間を長いとは感じさせない流れでした。大地監督バンザイ。

絵柄と内容が空中分解しているという意味では、ある意味史上最強かもしれません（笑）。それくらい暗い話。これで絵柄が「ベルセルク」とかだったらもう救いようがなかったかも（笑）。まあそれでもお子様置いてきぼりになっていないのは、ひとえに監督の手腕です。「十兵衛ちゃん」で散々見せてくれた、どんなにシリアスな場面でもしょーもない脱力なギャグを入れてくるあの腕。これも下手にやると雰囲気ぶち壊しですが、この監督は本当にうまい。「十兵衛ちゃん」でその（ギャグな）役回りはバンカラトリオや敵のみなさんでしたが、こちらでは主人公様が自ら。まあ主人公が自ら変身したりロボットに乗ったりするわけじゃありませんから、これが正解なのでしょう。自由やシロンなど、キーになるキャラクターは崩しませんし。

この６回を見る前は、正直あとちょっとで終わりなのかなあと思わせるような展開でしたが、まだあと２ヶ月弱くらい残っているんですよね。レジェンズウォーもとうとう始まってしまいましたが、どうやって話を持たせるのでしょうか。

「機動戦士ガンダム」
劇場版は何度も見ていますので、これからは劇場版に出てこない話以外は流して見ることにします。と思ったところでいきなり劇場場に出てこない話２連発（笑）。

『時間よ、とまれ』『ククルス・ドアンの島』
…確かに、どちらも劇場版には必要無い話ですな（笑）。『ククルス?』は、まあ何かというと何やかやと言われる話ですのでどんなもんかと期待しながら見たんですが、何なんでしょうか。ザク同士が戦うという部分以外は別にそれほどのものでは…。ロランとかいう女の子はちょいとガンダムに出てくる風では無かったですね。以上（笑）。

それにしても、映像はかなりいいかげんな気がするんですが。バズーカ持って発進→次のカットはライフル→次のカットでまたバズーカ、とか何度も見たような気がしますし。戦闘シーン以外でもバンクが多いような気がしますし。絵に関しては本当に安彦良和一人に頼りっきりだったんでしょうか？