アニ横雑感

宍戸留美、まあこのイヨに関してはもう神と言ってもいいくらいの演技ですが、たまにその神すらブッちぎってしまっている瞬間があります。

・占いの回の「アニヨコゥア?ニヨコヨコゥ」の歌
・プリンセスイヨッペ(笑)のチェーンソーかついだときの狂気に満ちた笑い声
・そして、今回イヨッペビームでおにぎりを黒コゲにした後の「はい、焼きおにぎりぃ」

とにかく見てくれとしか言えない(笑)。

某ちゃんねるで、「アニ横自由帳」の表2、3(表表紙裏側と裏表紙裏側)をうpしていた人がいましたが、あんなところのキャラ紹介にまで「あみ:つっこみ」「イヨ:てんねんあくしつぼけ」とか書かれてんのね(笑)。お笑いならともかくアニメで「この人はボケです」「この人はツッコミです」と明記してあるのなんて生まれて初めて見たような気がするんですが(笑)。

9割以上の話があみの部屋だけで進行。限られたメンバー(ゲストキャラも実は色々いるけど皆たまにしか出てこない。4人+ヤマナミさん以外でマトモに出てくるのはくーちゃんくらい)。この密室感がタマラン(笑)。アニメスタッフもよくあの話を膨らませましたが、遠足の前の日の準備だけで一本なんてねえ。

原作の1巻から4巻までは、巻末に作者が連載を持つようになる前の読み切り作品が一つずつ載ってますが、全部学園恋愛モノばかり。ギャグは多分「アニ横」が初めてなんですよね。それであれだけのものが描けるんだからすごい人なんでしょう。6巻ではついにその恋愛モノすらネタにしちゃってますし(笑)。

その6巻で「これからアニメがはじまるねー」的な話のときにイヨが「ケンちゃんは字幕」てからかうネタがありましたが、それを本当にやっちゃったアニメもありましたがな。「おざなりダンジョン」のOVAで、キリマンという魔法使いは原作では一切しゃべらず誰かに何かを伝えたいときはプラカードにセリフを書いて掲げるということをやっておったんですが、アニメでもそれを貫きとおしてました(笑)。しかしながら、エンディングのキャストにはキリマン:こやま基夫(←原作者)。あれの意味がいまだに分からずに居ます。あのプラカードの文字を原作者が書いたとしか解釈できないんですが、それでいいんでしょうか?余談終わり。

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