耐えて見る

「有閑倶楽部」
第二話を見ました。やっぱりいくら魅録を主人公にしてみても、いくら話を変えてみても、悠理と剣菱家のパワーにはかなわない(笑)。スタッフがあえて反抗しているとかだったらカッコイイんだがなあ。

しかし、片岡鶴太郎と鹿賀丈史があまりにもやる気がなさすぎる。本当にこの人達演技投げすぎでしょう。キャスティング自体はバッチリだと思いますよ。特に剣菱万作のような「どこからどう見ても田舎の農家のオッチャンなのに実は大財閥の会長でしかもケンブリッジ卒」みたいなキャラには片岡鶴太郎はピッタリでしょう。なのに、なのに。

あと、二人の関係の「ラバウルで共に戦った仲」が完全に消去されていましたが、やばいか?…いや、よく考えたら、舞台は現代になっているっぽいので、2007年に40代50代?の人が太平洋戦争で戦闘機乗りだったなんてあり得ないわな。

もう一つ!タマとフクがあまりにも貧相でもう泣きたくなった。あれのどこが日本有数の金持ちが飼う猫なんだか…。

第三話。いきなりすっ飛ばして18巻の話かよ。さすがにサザエさん以上にサザエさん時空なこの漫画、どこからやっても違和感は無い(笑)。こっちもすっ飛ばしながら見てしまいましたが、海のシーンがまるごとカット??あの話のキモは野梨子の「頭の中を『少女A手榴弾で2名爆殺』の見出しがよぎりました」じゃないか(笑)!!!まあこっちの野梨子は平気で2名爆殺しそうな顔してますが…。

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