結構歩いたようなそうでも無いような

10:00 天気は悪くない!喜びいさんで家を出る。

11:00頃 南北線のほぼ真上を歩いていたんですが、東大に差し掛かったところで、「そういえば弥生美術館近いじゃん。どうせなら見てったら?」と僕の中の誰かが囁いたので、ちょっくら寄り道して弥生美術館「乙女のイコン展?大正・昭和の少女雑誌に見る抒情画の系譜?」を見てきました。客は大体がバーサマで、ご自身の少女時代を懐かしんでいる風でしたが、こちらはこういうものにすらエロスを求めて来ています。死ねばいいですね(笑)。今回の企画展は大正・昭和初期の少女雑誌の挿絵やフロクを作家別にひたすら展示するものでしたが、高畠華宵、蕗谷虹児、松本かつじは以前にここの企画展で見ていたものがほとんどで、それ以外の作家がどんなもんかと見てきましたが…池田かずおという方。点数は少なかったですが、この方の挿絵が本当に好み。残念ながらゴーグル((C)はなわの弟)の画像検索でも全然出てきませんし、作品集的な本も無いようですが、もっと見たい…。どこに行けば見られるんでしょうかね…。他にこの時代のビッグネームとしては中原淳一ですが、僕はあまり好きにはなれませんでした…。ただ、一枚だけ凄くいいと思ったのがあったんですが、タイトルも何も覚えて無い(泣)。この企画展の図録があれば買ったんですが、残念ながらそういうものは用意されていませんでした。

で、結局「乙女のロマンス手帳」という昭和20年代?30年代の少女雑誌の挿絵を扱った本が受付で売られていたのでそっちを買ったんですが、当時は江戸川乱歩のヒットに乗っかって「少女探偵モノ」も流行ったようですね。うわこのテすげー読みたい。さすがに手に入らんだろうな…。自分がオリジナルの連載漫画を描かせてやると言われたら絶対に少女探偵モノ描きたいですな(絶対に、無い)。

12:00頃 アキハバラ着。ちょっくらパーツ買って(HDDは結局買いませんでした)、ココロたんのパン缶買って、ついでにローゼンメイデン新装版の5巻(やっと表紙に真紅が!)を買って、このままふらふらどっかに入ってメシ食べちゃいそうでしたが、何とかマックに入ってシェイクSだけで済ます。糖分補給したのでまた歩けるぞ!つーか、今日暑いんですけど。曇りどころか晴れ間結構見えてるんですけど。単純に海で遊ぶとかだったらその方が嬉しいけれど、ただ街中をひたすら歩くときは曇ってたほうがウレシイ(ワガママ)

総武線のガード沿いに、浅草橋?両国?錦糸町?亀戸と(川にかかっている橋の関係で多少迂回あり)。で、亀戸駅前から南方向に転換。後は地図を見ながら適当に歩こうと思ったところで、地図を忘れたことに気がつく(泣)。しょうがないのでひたすら真っ直ぐ南下。

…まっすぐ南下すると新木場にたどり着くことは分かったんですが、この江東区新砂のあたりって以前大井の埠頭のあたりを歩いたときと同じ、ひたすら物流系の巨大倉庫が並ぶ道。結構な日差しの中、何も遮蔽物が無く、コンビニも無く、自販機もたま??にあるくらい。本当の炎天下とまでは行きませんでしたから倒れはしませんでしたが、結構ヤバかったかも。這々の体で新木場到着。ロッテリアに逃げ込んで30分休憩。つーかここで終了。15:30頃?

16:00 とにかくでかい風呂でゆっくりしたかったんで、検討の結果新庚申塚に行くことに。お茶の水江戸遊は多分混み混みでしょうし、巣鴨SAKURAは駅から遠いので…。有楽町線で東池袋に出て、都電で新庚申塚。都電降りたら雨降ってんですけど(泣)。そのまま帰ろうかとも思いましたが、何のためにこのルートで来たか分からなくなっちゃうし、遠くの方を見たら明るかったので雨がそのまま続くことは無いだろうと判断してそのままニュー椿へ。はー極楽。

ラウンジでビール1杯飲んで、歩いて帰宅。雨は止んでましたフフフ

で、パン缶をツマミに酒飲んでます(笑)。パン缶とはいかなるものかと言いますと、油紙的な紙に缶の形状そのままの円柱状のパンが包まれてまして(もっと缶の中がスカスカなのかと思っていましたが、キッチリ詰まってます)、パンの食感はよく自販機で売られているCOMOのパンと全く同じですね。ちょっとアブラっぽくてしっとり感の無いパン。ネタ以外でこういうものを食べるとしたら非常時でしょうけど、本当の災害のときにこんなもん(中身じゃなくて缶のデザイン)食ってたら周りの人間に殴られそうですね(笑)。

歩数計の数字:31320歩
歩幅70cmなんで、約22km。大したこと無かったな…。もっと涼しくなってからの方が長く歩けますね。

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