月別アーカイブ: 2006年1月

飲むとこういうことを書いちゃうときもあるかもしれない

今週一番飲んでしまった…。まあ飲みたい理由なんて色々ありますやね。あったんですよ。なんだこの煮え切らない空気(勝手に煮え切らなくしてるな)。

やってたことが無駄なことだったって、まあそう言うことはえてしてあるよなと頭の中では分かっていてもいざ直面すると自分の中の空気が抜けてしまうこともありますやね。まあ、とりあえず空気が抜けないようにしてますけどんさ。僕の精神力の見せ所ですね。

なんだこりゃ(笑)。

遅く帰ってきて、ホワッとするほんの一時。

結局朝はちょいと早めに起きられたくらいで、30分早く会社行ってやっつけ仕事で2案デザイン。片方はソコソコ気に入ったんですが、片方は完全に数合わせだったなあ…。イケてるバインダーの背表紙なんてそうそう何個も思いつくかつーの(泣)。

先日某上司様のお宅のパソコンを直したら山崎12年のボトルを頂いたので飲んでるんですが(他に酒がないから…)、これ安い店でも¥7000くらいすんのね(汗)。こういうときに味わって飲めないのが僕の悲しい性。炭酸水で割ってガブガブ飲んでます(笑)。基本的にウィスキーソーダはバーボンに限りますが、このくらいいいウィスキーだとバーボンで無くともうまいもんです(馬鹿か)。本当に酒に関してはほとんどこだわりがありません。焼酎甲類が好きだと本気で言えます(笑)。25度のアルコールが4L¥1600で売られている日本は素晴らしい(笑)。

帰り、ファミマに寄ったらレトルトのモツ煮があったので買って今食べてますが…かなり濃い味噌仕立てですが、それでもモツが臭い。どんなモツだこれ。大体パックで売られているモツなんてモツ自身には歯ごたえも無くて味がしないくらいのモンですがねえ。まあ食べちゃうけど。笑えるくらいひどいモツ煮だ(笑)。豚モツと言えばみつぼですなあ。最近行ってないなあ。意外にさくら水産のモツ煮もうまかったけど(笑)。

クダ巻いてるだけだなあ今日は(笑)。

※基本的には大麦で作ったのがスコッチで、トウモロコシで作ったのがバーボンです。しかしながらバーボンウィスキーの定義には「アメリカはケンタッキー州で作られたこと」という馬鹿みたいな条件がついているので(マジよ)、ジョニーウォーカーというトウモロコシウィスキーの超超超有名ブランドでもテネシー州産であるがゆえに「テネシーウィスキー」だったりします(笑)。

見ていて良かった!

ちょっとしたデザインの仕事を家に持って帰ってきたんですが、そういえば火曜日だったことを思い出して先に「アニ横」を見てしまったのが運の尽き…

「アニマル横町」

今週の2話目が間違いなく今までで最高でした。

イヨの黒さ大爆発。脚本の人はこのキャラクター達を使って何をすればいいのか完全に分かってらっしゃる。全体の流れとオチは原作通りで、尺を伸ばすための付け足しが最高。これぞギャグ。某ちゃんねるではPTAから文句が来るんじゃないかとか心配する書き込みまでありましたが、いいんですよこのくらいで。子供向けだからってギャグを甘くしてしまうと何度も言ってますけど「デジキャラットにょ」になってしまうのです(泣)。

一つ本当に感心したことがあります。メリケンではよくギャグものの開演のときに司会が「Ladies and gentlemen!」の事を「Ladies and germs!」(germ=バイ菌)と言いますが、日本語でこれの亜流のギャグを聞くことができるなんてまさか思いませんでした(「レディース アンド ゼンポーコーエンフン!」でしたね(笑))。これ本当に凄いと思う。こうやって書くとつまらないように見えるし、実際ここが大爆笑なわけじゃないですが(聞いたときは「えっ?」って感じだった)。

スタッフロールを見たら、脚本の人に見覚えが無かったので今までの各話スタッフの一覧を作ってみたんですが(別にいらないでしょ?載せません)、やっぱりアニ横では初めて。竹内利光という名前自体不勉強にて思い当たらなかったのでgoogleで検索してみても、めぼしいものは引っかかりません。この人何物?是非、シリーズが終わる前にあと何回か書いていただきたいです。

あえて細かなストーリーは書きません。文字で書いたって面白くないし。機会があるかどうかと言ったらほとんどの人は無いでしょうが(笑)、もしあれば是非この話だけでも見てください。

本当は今週の話題は「マッチ&ピッチ初登場」になるはずだったんですがねえ。マッチが松岡由貴で無かった時点でもうどうでもよくなったというか(笑)。いや、話は面白かったですよ。一覧を作ったときについでに自分なりの各話の得点をつけてみたんですが、この回もやった笹野恵という脚本家の方のときは比較的高得点が多いようです。惜しむらくはあまり出ておられないこと。

最後に。宍戸留美様、よくぞ今回の壊れまくったイヨを完璧に演じられました(笑)。やっぱりギャグアニメ/マンガには人格の破綻したキャラが居ないとなあ。


イキオイついてちょいと飲んじまった。デザインどうすんだよ(汗)。〆切明日なんですが(汗)。とりあえず寝てから、早朝に賭ける(笑)。


一覧を作ってみるといろいろ分かりますが、オチについても書いてみたところ原作通りにオチたのは今日の時点で16回32話のうちたった6回しか無いと言うことがわかりました。まあ原作も必ず面白くオチているわけじゃありませんけど、でもねえ。

早く起きてしまった

ホリエモン逮捕。まあ地検ってのは相当勝ち目が無い限りここまで動かないらしいですから、もう終わりでしょうな。某ちゃんねるのあちこちで言われているように、ムイチモンになるのも時間の問題でしょう(笑)。そして、最悪は身投げでドザエモン。

僕は株のことは何にも知りませんが(いまだに株式市場や株式売買のシステム自体が全然わからん)やり口が明らかになるにつれてロクでもねーことやってたんだなあという感じはしてます。そして、ヤツ自身は「わーたーしーはやってないーけーえーぱーくーだー」((C)松本智津夫)と言っているらしいですがまああの位置にいた人間が知らんわけが無いでしょう。むしろ先頭に立って実行していた方だろうと。死人が出れば「彼がやっていた」とか言い出す始末ですしもう開いたクチが塞がりません。

ここまで言っておいてナンですが、僕自身今までは全面的にというわけでは無いですけどもああいう人間は応援していた方でした(泣)。仙台の球団も、楽天よりアッチの方がよかったんじゃなかったかとか思ってました。フジも買収されちまえばいいのにとか思ってました。こういう悪党にすぐ騙される。反省します。株式というものをもっと勉強せんとなあ。

「落語天女おゆい」
今時の深夜アニメにしては珍しいくらいに絵の質は高い。しかし、動きはショボイ(泣)。そして話もショボイ(泣)。おそらく1クールのシリーズでしょうに、初めて変身するまで4話使うなんて随分ゼータクな(笑)。ちゃんと全員に活躍の場が与えられるんでしょうか。メガネあたりやばいような気が(沢城みゆき様なのに…)。鈴も、計略天女とは司令塔と書かれていますが「統率の天才」と言われながら一度もそんなシーンを見せることは無かった某アリス・ベッカム様みたいなことにならんように…(多分災害現場で混乱に陥った被災者集団を一声でまとめるとかそういうシーンを意図した設定だったんでしょうがねえ。ありませんでしたねえ。「マシンロボレスキュー」のミスの一つですかね。海も「いついかなる時も冷静沈着」という設定だった割にはアワ食っていたシーンが何度もあったような気がしますw)。

三遊亭圓朝って、生没が1839-1900みたいですよ。そして、明治元年が1868年。圓朝が真打となって名声が確立したのは1864年だったようですから、「おゆい」の世界は江戸時代とは言っても幕末もいいところですなあ。あの圓朝は美形過ぎるんじゃねーかとか思いましたが、少なくともトシに関してはいいとこ突いてるようですな(笑)。

うーん??

先週末の飲み会が終わったあたりから、どうも胃の違和感がやわらいでいるんです。やったことと言えばカラオケでアニメのお歌を何曲か絶叫してたくらいなのに(ちらほら人が帰り始めたあたりでどうしてもアニ横の主題歌「飛んでもnothing」が歌いたかったんで…その後も…)。

で、深夜2時に神保町を出て家まで歩いて帰る間、実に体がスッキリしていました。飲んだあとだったのに。週末も結構いい感じ。うーん。カラオケでよくなるなんて、ストレスか?まあ無いとは言わないけど、そんなビョーキになるほどのストレス?うーん。

で、胃カメラ飲んで何でも無いと言われたときに「あと調べるのは大腸くらいですかねえ?」とか言ってたんで、調べてもらうことにしました。ただしこの前の病院じゃなくて。ネットで調べたら何やら最新鋭のいいものを持っている病院がそんなに遠くない本郷にあったんで、そちらで。ネットで予約できるんでやってみたんですが、なんと2ヶ月待ち(笑)。予約を入れられたのは3月25日です。ちゃんと覚えていられるのか、自分。

仕事みてーだな

昨日今日と、最近お留守になっていたスキャンを再開。メインはA5版の同人誌と、コンピュータ関係やら家電やらのマニュアル類です。マニュアル類なんてのは一番効果がある部類じゃないですかね。場所はとる、普段読むわけじゃない、でも無いと困るときもある。まとまった文章を最初から最後まで読むわけじゃないから画面で見ても苦痛にはならない。

やっと、本棚の一段分が完全に空きました。そして、前後2列になっていた別の段も一列分片づきまして、相当スッキリしました。今まで頑張った分と同じくらい頑張ればついに本棚一つ減らせるでしょうか。ちょっと先が見えてきたんですが、どうしても最後に残る一段分の算段がつかない。こいつらはここ一年くらいで買いまくったDTP関係の本がほとんどなんですが、何せ読んでないのが半分以上なので(笑)、まだスキャンして捨ててしまうわけにはいかない。スキャンするということは本の背をバッサリやってしまうということですから、現物をとっておいてスキャンするということはできないんです。今使っているスキャナはADF(Auto Document Feeder)しかついてませんから本を開いてスキャンすることはできないし。どうすべ。

しかし、ここまえやってきて一番やっかいなのは本をバラすということ。僕は仕事場に大型の断裁機がありますから持っていってズバッとやってしまえば済むことですが、通常はどうするもんなんでしょうか。薄いものに関してはさすがに持って行かずにカッターでやってしまいますが、ブ厚い本なんかはねえ…。

気に入ったマンガは基本的に現物で取ってありますが、唯一中坊だけはスキャンしてしまった方がいいですかねえ。多分読むより同人誌のネタとして使う方が圧倒的に多いでしょうから…(笑)。

アニメ話だけだ

「ふしぎ星の☆ふたご姫」第40話 「初笑い☆メラメラ演芸会」
サムイ。サムイけどそれがいい(笑)。久しぶりに会心の回だった気がします。

いつの間にか「各地にちらばる『グレイス・ストーン』を集める」というクエスト制になったこのアニメ、今回はメラメラの国のストーンを手に入れるために、国に住むボードラゴンという竜を笑わせるという話(笑わせると宝が出てくると古文書に書いてあった(笑))。

ちょうどふしぎ星も正月、メラメラの国の正月恒例のメラメラ演芸会にボードラゴンを呼び、そこで笑わせようと各国の姫たちが趣向を凝らしますが…

我らがふたご姫は、「ふしぎ星始まって以来の最もプリンセスらしくないプリンセス」らしくドジョウすくい(笑)。満面の笑顔が泣ける(笑)。しかし笑えそうな芸は実はこれくらいで、あとは全部笑うための芸じゃねえだろう。

その他は、

キャメロット&ルル「なんでだろ?」「どこ見てんのよ!」トホホ('A`)
シェイド「シェイドです…さっき、レジーヌのウンコを踏んだとです…
 シェイドです…ムチを出そうとして、バナナを出してしまったことがあるとです…
シェイドです…帽子の替えがありません…」トホホホホ('A`)

こんなんでは笑うはずもありません。過去にメラメラの国はボードラゴンを笑わせることができずに国をメチャクチャに破壊されつくされてしまったことがありました。

そこに颯爽と現れた暗黒ブライト。寒い駄洒落を連発して見事に撃沈トホホホホホホ('A`)

その後はプーモ&ブーモのこれまた寒いネタ連発。「タテジマをヨコジマにー!」ってあんたいつの話だ(笑)。清原が巨人に移籍したのって確か10年前じゃなかったっけ(笑)。

そして(中略)、そして最後にまだ一人だけ何もやっていないアルテッサ。みんなにせがまれ、追いつめられ、とっさに出たのは!


「ガビ?????ン」

何故かボードラゴンはこれに大笑い。グレイス・ストーンが手に入ってメデタシメデタシ。

ネタは寒いけど面白かった。やっぱり、このアニメはキャラクターが生き生きと動いてナンボです。どうやら2期目も続くようですが、次回は星の存亡をかけるとかそういう深刻なストーリーにはしないで欲しいですな。もっと明るい話の方が絶対に似合います。そんな深刻なストーリーは「魔法少女隊アルス」にでもやらせておけばよろしい(笑)。

しかし、今回はやけにリオーネ(上の絵の上段右)が可愛かった。実はまだこの番組が始まる前、HPで絵だけ見て一番惹かれたのはミルロ(中段右)でした。ところが実際に見てみると一番可愛かったのはミルキー(下段右)で(笑)。ううむ。しかし。

「ローゼンメイデン トロイメント」
翠星石、金糸雀倒れる。これで残るは真紅、水銀燈、薔薇水晶だけ。どんな終わり方にさせるつもりなんでしょう。最後に真紅が残って、ローゼンの面前で説教をたれて全員生き返ってメデタシメデタシ、でしょうか。

「果たしてアリスゲームは正しいのか。」結論は既に提示されているわけです。真紅は、ローザミスティカなるもののカケラを集めることが完璧な少女になることでは無いのだと悟ってしまいました。「例え何かが欠けた不完全な存在だったとしても、それを埋めてくれる人がいる。(中略)ジャンクなんてどこにもいないのかもしれない」。人と人のつながりが完璧を作る。ということは、逆に姉妹達を消していってしまうことは間違いだと。これに関しては原作もアニメも一緒でしょう。そして、これはジュンにとっての結論にもなるはずです。アニメ版はここを置き去りにしてしまいましたが、多分原作は最後に「アリスゲーム」と「ジュンのヒキコモリ」をこれで片づけるはずです。アニメ版もそんな終わり方をするでしょう(しなかったら監督と脚本家は真の無能だ)。

最後は別れで終わるんでしょうか?まあ魔法少女モノなんかですとよく別れで終わります。異世界の魔女っ子が人間界を訪ねてくるようなものですとそのものの別れだったりしますし、「おジャ魔女どれみ」「魔法少女隊アルス」みたいに主人公自身が普通の人間から魔法使いになるようなものだと魔法の力を失ったり。それは、作品の終わりというのは色々な事件が終わって普通の生活に戻ることを意味しますが魔法やら天使の力やらというのは普通の生活を送るには強大過ぎるからでしょう。特に、魔法の力を隠していた人がバレたりするとまず間違いなく別れや力の消失で終わります(前にも書きましたが、作品内で世界中に魔法がバレたのに人間界に居座ったのは僕はマリーベルしか知りませんいや魔法少女モノなんて大して見てないけど)。しかし、ローゼンメイデンは、まあ人形です。別に居座り続けても害のあるもんじゃありません(多少家の中がにぎやかになるくらい(笑))。できれば、別れでは終わって欲しくないもんです。

しかし、人形師ローゼンは随分と若い美形のあんちゃんですな。原作ではまだハッキリとした絵は出てきていませんが、雰囲気から察するに決してあんな感じではなさそう。「イース」の逆ですね(イースのラスボスであるダルク・ファクトはオリジナルのパソコンゲームでは美形のあんちゃんだったが、どこかの馬の骨が書いた小説版ではチビデブのオッサンだった(笑))。

…あれ?次回は12話ですが、最終回??前作は全12話でしたね。まだありそうな雰囲気でありますがねえ。水銀燈と薔薇水晶をあと1話で両方片づけられるとは思えませんし。12話のタイトルが「少女:ALICE」なのならば、最終回のタイトルは「ローゼン」か「ローゼンメイデン」か「ジュン」のどれかですかね。まあ正直「トロイメント」は完全に人形たちの話だけになってしまってジュンはどうでもいい存在に成り下がってますので「ジュン」になる可能性はほとんど無いでしょうが。「真紅」は第一期の最終回で使っちゃってるしなあ。

いやつかれた

いやー疲れた(笑)。一人退職するので今日は送別会だったんですが、その後僕を含めて3人ほど残っちゃってカラオケ屋で歌も歌わずにマンガだのアニメだのの話で盛り上がり(笑)、気がついたら2時。他の連中はサッサと帰ってしまい、残された我々は一人1万円払うハメになりました(泣)。パセラ恐るべし。いや我々が恐るべし、か(笑)。

で、まあ僕はタクシーに乗ったって¥2000ちょいで帰ってはこれるんですが、歩きましたわ…。神保町から西巣鴨まで。1時間半くらい?クツが買い換えたばかりでまだそんなに慣れていないので、足がやたらと疲れた。ついでに途中からミゾレまで降ってきて。カゼひかなかったのが奇跡と言えましょう(笑)。とりあえずあったかくして寝ます…。

食べものの話

というわけで、このワキ腹の中に小錦が入っているような違和感とはうまくつきあってゆかなければならないんでしょうか。ううむ。考えてもしょうがないのでとりあえず飲むべ(笑)。

そんなわけで、昨日からまた飲んでます(笑)。今日は久々のさくら水産。初めておでんとモツ煮を食べてみました。なかなか。おでんは¥380ながら先日同じビル内のクソ店で食べたのよりずっとマシです。さくら水産のクセにどういうことだ(笑)。まあ間違いなくレトルトかなんかでしょうけど。モツ煮も同じでしょうが、こちらもなかなか。まあモツ煮に関してはハンパじゃなくうまい店を何軒も知っているので、これに関しては今回だけでいいかな。しかしまた食ってしまいそうだ(笑)。

ちなみに、昼は八丁堀方面へ行く用事があったので当然まずアキハバラへ出て例の店に向かったんですが、途中にあるココ壱に目が留まってしまって…。気がついたらチキンにこみ&チーズ600g。久しぶりに大量にものを食べた…。しかし、何度食ってもうまいとは思えないこのカレー(笑)。

胃カメラ体験記

というわけで生まれて初めて胃カメラというものを飲み込んでみたんですが…つれえーーー(泣)。いや苦しかった。あんなもん二度とやりたくありませんが、トシ取ったら人間ドックなんてものもやらなきゃならないでしょうからねえ。

まず、胃の中の唾液を流すクスリを飲みます。まあこれは飲むだけだからいい(スゲー粘性の高い液ですが)。

次に、クチの中を麻酔するために、ドロリとした麻酔薬を5分くらいクチに含んでおきます。だんだんクチの中の感覚が無くなってきます。

で、胃の動きを止めるクスリを注射で肩に打たれます。これは普通の注射に比べても楽なもんだと思います。一瞬で済むし。

前準備の最後として、喉に麻酔をスプレーで吹きかけられます。これをのみこまなきゃならんのですが、ニガーい。凄く。

そのあと、ギャグボールに穴のあいたのみたいなのをくわえさせられ(笑)、その中を1cm弱くらいの管が通ってゆきます。麻酔がかかっているので、先端が喉を通る瞬間はオエッとなりますが、その後は楽…全然嘘(泣)。息は当然できるんですけど、常時ブットいものが喉に詰まってるような感覚ですからそりゃもう苦しい。さらに、十二指腸のあたりまで行くと胃の中で何かがツンツンしてくるのが分かりますから(麻酔かけてるのは喉までだから)もう最悪。決して痛みではないんだけれど、体の内側からまさぐられてるんですから不快極まりない(笑)。

管を通じて何か液を胃に撒いてるようでした。管の手元にビンをさしたら胃の中が冷たい感覚に襲われましたから。

動くこともできず10分程度いいように陵辱されました(笑)。しかしながら、昨日会社の連中に色々聞いてたんですが、多分今回の先生は比較的上手い方だったんじゃないかと思います。もっと死にそうになった話とかありましたから…。もし次回があるならばまたあそこにしよう。

で、これの前に怪音波装置も再度やられ、土曜日の血液検査と全部合わせて診断された結果は…ここまで苦しい思いをしたのに「別にどこも大して悪くないじゃん」。唯一、食道と胃のつなぎ目の部分が人と比べてちょっとヘンになっていて、食道に胃液が逆流しやすい(胸焼けしやすい)らしいですが、今回のとは違うだろうしねえ。念のためにこれのクスリをもらって2週間飲むことになりましたが…。変わらなかったら後は大腸の検査だそうです。次はシリからアレを突っ込まれるのか(汗)。まあ、喉が苦しくない分まだシリの方がマシな気がするけど。

何か「コレ!」と診断されてない分逆に不安になってしまうなあ。違和感は確実にありますんでねえ。

あーやっとクチの麻酔が取れてきた。意外にこれが変な感覚で嫌だ(笑)。