徹夜明けで6時頃いつもの江戸遊に風呂入りに行って、会社に戻ってファミマの寿司&氷結桃のささやかなご褒美(笑)。9時まで仮眠と取ろうと思ったものの、ビルの清掃が始まっちゃうんですよねー。まあそれでもイスを並べて8時半まではなんとかウトウト。起きたら腰がメチャクチャ痛いんですが(泣)。トシだな。

昼休みも早めにして、ちょいとゴハン食べたあとに三省堂をウロウロしていたら、月末のBIRZの発売をすっかり忘れていたことに気がついて、とりあえず立ち読み。

「ローゼンメイデン」
そうきたか!!!!ついに、ジュンの再起を促すきっかけになるであろうことが起こりました。そして、そのきっかけは突然桜田家に押しかけた金糸雀のマスター、みっちゃんさん((C)真紅)。ああこれは説明したくない。貴様等全員1巻から読め(笑)。アニメ版の監督をした某ゴミクズ野郎は第2期でジュンを完全放置してしまいましたが、やはりこの話の目的は二つ。「不登校のヒキコモリになってしまった桜田ジュン少年の再生」と「天才人形師ローゼンに作られた7体の人形の宿命」。どちらを捨ててもいいというものではありません。この二つを同時に解決して終わるのが、ベストなラストの迎え方。そのラストに向けての第一歩を踏み出したと言えるでしょう。何をやらせても駄目なのび太でもあやとりと早撃ちの技術だけは神だったように、ジュンが不登校になるきっかけになってしまった彼の技術を…という事なんでしょうか。まあ、多分伸ばさなくても本人がそれに気づきさえすれば既に神の領域なんでしょうけど(漫画の主人公って何だかんだ言って恵まれているなあ)。

それにしても、みっちゃんがこんなに重要人物だったとは(笑)。

この二つの目的が同時に達成されてハッピーエンドになったら、本当に素晴らしい物語になると思います。湖太郎メインで最後を描いてしまったが故に、志半ばで息絶え何のフォローも無かった紫亜&ただただ湖太郎の願いを聞き入れて湖太郎の元から消えていった美紗と言う非情に後味の悪い終わり方をした「ぴたテン」のようにならんように…。

(ここまで感動しておいて、今回のは実はラストとは何の関係も無い展開だったとか言ったら僕はもう立ち直れません(泣))

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