やっぱ老舗か…?

Hyper-V、引きつづき試しましたが、どうも異常なディスクアクセスの遅さは仮想ハードディスクを「可変容量」にしていたのが原因と分かりました。固定容量ならそんなにディスクアクセスのパフォーマンスが落ちないようです。というわけで、設定変えて使ってみたらあらほんと。ずっとマシになりました。

しかしやっぱり遅いな(泣)。一つしか仮想マシン動かしてないのに体感的にMendocinoコアくらいのPentium3でWindowsXPを動かしているような感じ。仮想マシンにはメモリは768MB割り当てているのでスワップしているわけでもありません。仕事で使うにゃきつい。予定では1サーバにWinXPの仮想クライアントを15は入れたいと思っているのでかなりきつい。Xeon5500系x2(HTで16スレッド!)+RAM24GBでもきついだろうな。ところで16スレッドもあるとWindowsタスクマネージャの「CPU使用率の履歴」はどういう表示になるんだろうか??

いったんHyper-Vを消して、VMware Serverを入れて使ってみる。やっぱずっと快適。こっちも最初はディスクアクセスが遅かったんですが、設定に一行付け足せばいいことが分かってからは文句なし。こっちにしよ。しばらく自分はこの仮想クライアントにRDPで入る形で普段の使用をしてみたいと思います。やらなあかん理由があるのよ。RDP7.0はWindowsXP用までは出してくれると聞きましたが、早く出ないもんですかねえ。話聞いている分にはリモートデスクトップがかなり快適になりそうですが。まあMSですからアレでナニかも(笑)。Hyper-Vもナニでアレだったし。

ところで稼働中の仮想マシンのファイルをntbackupでバックアップしても大丈夫かね。まあやってみるか。ESXiの方がパフォーマンスはいいのは分かってるんですが(買ったサーバのデバイスをハイパーバイザが全部認識することも確認しましたが)、気軽にバックアップが取れないのがねえ。さすがに仕事で使うもんですから。

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